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私の名前は 「Dr.STD」  最近 性感染症(性病)の感染者数が、やけに増えているゾ・・!   若いもの もっと勉強せい! 性感染症(性病)は、自分のからだでけでなく将来の家族にまで害をおよぼすゾ!
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前回に引き続き

母親が性感染症(性病)に感染している場合の胎児への影響について

解説します。

◇淋菌感染症の場合

出産時の産道感染により新生児結膜炎・敗血症・関節炎等をおこす事があります。 

◇クラミジア感染症の場合

出産時の産道感染により新生児結膜炎・肺炎を起こす事があります。

◇性器ヘルペス 

出産時の産道感染により新生児ヘルペスをきたす危険があります。
新生児ヘルペスでは死亡することもあるため、
母体に性器ヘルペスの病変が認められれば帝王切開による分娩が勧められます。 


ほとんどの性感染症(性病)は治療可能です。

病院で検査を受け確実に治療しましょう。

でも病院は恥かしい・・・病院へ行く前に検査したい・・・

と思っている方は まず始めに在宅検査してみてはいかがですか?

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最近 こんな質問が寄せられました。

Q、現在妊娠中です。おなかの赤ちゃんへうつりますか?


答えは 「 YES 」 です。


母親が性感染症(性病)に感染している場合の胎児への影響については

性感染症の種類によって様々です。


「梅毒」 の場合

胎児への影響力が一番ある性感染症は梅毒です。
梅毒に感染した母親から胎盤を経由して胎児に感染します。
妊娠早期に感染すると胎児が死産や早産の可能性があります。
出産できた場合も 生後数週あるいは学童期、思春期になって
内臓、歯、皮膚、中枢神経などに様々な病変をきたします。


お母さんが性感染症に感染している場合や感染の可能性がある場合は

専門医とよく相談してください。

最近では自覚症状が出にくい性感染症(性病)も増えてきています。

性感染症(性病)は 早期発見早期治療が あなたの大切な人を守ります。

おかしいと感じたら すみやかに検査を受け 確実に治療しましょう。
前回の問題は


次のような症状が出る性感染症(性病)は いったい何でしょう・・?

<女性の場合>

外陰部や膣に強いかゆみや痛みがあり、
褐色でアワ状の悪臭をともなうおりものが増えます。
放置していると不妊症や早産・流産につながります。


でしたね。

回答は

膣トリコモナス症 でした。

男性の場合 尿道への感染は排尿により洗い流される可能性もあり
ほとんど症状が出ませんが、
尿道炎がおきた場合は尿道からうみが分泌し
排尿時軽い痛みをともないます。 

気になる症状がある場合や 感染の不安がある場合は

すみやかに検査を受けましょう。


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昨日の宿題の答え合わせをしましょう。

昨日の宿題は、

次のような症状は どんな性感染症(性病)でしょうか?

  <男性のケース>
  排尿時軽い痛みがあり、尿道からうみが出ることもあります。
  うみはさらさらしたものから粘りのあるものまであり、量的には少なめです。
  尿道の不快感、違和感やかゆみをともないます。
  精巣上体(精巣の上部から裏側の部分)が腫れ軽い発熱や痛みがあります。
  しかし男性の場合感染者の50%は自覚症状が出ないとも言われています。
  放置しておくと精子の通過障害がおき不妊の原因にもつながります。


さて 答えは・・・・


           性器クラミジア感染症    です。


性器クラミジア感染症は

現在日本で一番感染者数が多い性感染症です。

特に10代の若者の間で爆発的に増加中です。

日本でのクラミジア感染症の感染者数は100万人を超えたといわれています。

潜伏期間は 感染後1~2週間。

(潜伏期間とは 感染から症状が出始めるまでの期間)



では 今日の宿題です。

この性器クラミジア感染症、女性が感染した場合の症状は・・・?


答えは 明日のこのページで。


[参考サイト] 性器クラミジア感染症 を解説したサイト


 
タバコが世界に広まったのは、
1492年 コロンブスの一行が大陸遠征中
サンサルバドル諸島の原住民から友好の品として
贈られたタバコの葉を持ち帰ったことにはじまる
といわれています。

 また 梅毒も大陸遠征に加わった船員が
大陸からのお土産(?)として
ヨーロッパへ持ち帰ったというのは結構有名なはなしですネ。

 当時ヨーロッパで流行した梅毒は
急性で骨が冒され相当の苦痛をともなったそうです。

また 梅毒の治療法(薬)開発の過程が
近代医学の確立に非常につながっているそうです。

 ちなみに 日本では1512年京都に梅毒の記録があるということは、
実にコロンブスの土産から20数年で日本まで到達したことになるんですね。

 今では 梅毒はその治療方法が確立されているので
その感染者数は大分減少しています。

 しかし、感染をそのままにしておくと重篤なことに・・・

 早期発見、早期治療が重要です。 


[感染記事]梅毒について詳しく解説したサイト=> 「性感染症(性病)、梅毒」
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64
性別:
男性
誕生日:
1961/11/21
職業:
性病科のドクター
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